相模原の鍼灸・整体 上番田鍼灸院です。#36

2020/02/05 ブログ
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昨日は右膝が痛むため来院したい、という新規の患者さんからのお電話がありました。ここ上番田鍼灸院のお隣には、40年以上にもわたり地域に住む方々の歯の健康を守ってきた、松崎歯科さんという歯医者さんがあるのですが、その新規の患者さんは松崎歯科さんに通われていて、当院が気になったとの事でした。

早速問診票を見ながらお話を進めると、現在整形外科にて定期的に注射をしてもらっているようでした。しかし注射をしても全く効果が得られず、友人に鍼を勧められ試しに来院されたそうです。実際に膝を診せていただくと、どうやら膝の内側の、モモの骨とすねの骨の間の溝に痛みが出る様子です。この部分はいわゆるО脚の状態が強い方に痛みが出やすく、お年を召した方がなりやすい膝関節症の症状の一つでもあります。歩く姿を拝見しても、だいぶ足を開いているので、痛みはどうしても出てしまうのでしょう。この場合、変形に関しては基本直すというのはあまり適切な表現ではありません。ですので、О脚状態を助長する股関節や下半身の筋肉を緩め、膝自体は鍼の電気治療(施術料助成券をお持ちでしたので)により痛みの軽減を図る事にしました。

施術後、当初は痛みが10あったものが6程という事になったので、今回はもう一押しとしてエレキバンのように張り付ける鍼を用いました。最終的には痛みは半分になったので本日はそこまでにして、一週間ほど様子を見ていく形となりました。ご本人は注射より効果があると言ってくれましたが、変形性の膝の痛みは長く付き合う事が殆どです。そのため、体重管理や筋力の維持など、ご本人の努力も求められる部分があります。大事なのはご自身の身体がどういう状態かを把握し、適切な生活の仕方を心掛ける事です。これは健康な方にも言える事ですが、いずれにせよ無理のない生活を心掛けたいですね。

皆さんお大事に。