相模原の鍼灸・整体 上番田鍼灸院です。#88

2020/07/21 ブログ
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昨日は上番田鍼灸院がお休みで久しぶりに日が出たので、子供達を連れて近所の公園へ遊びに行きました。お目当ては林での、昆虫採集です。しかし、結論からお話しすると、気持ちの悪い光景が待ち受けていたのです。

雑木林へ行くと、そこには樹液が沢山出た木々が立ち並び、今にもカブト虫などが見つかりそうな雰囲気です。しかし、歩き回って木々を見てもカナブンは沢山居るのですがカブト虫やクワガタなどは全く見当たりません。そういう日と言えばそれまでですが、この日は違いました。ある場所まで来た所で、子供が呼ぶので行ってみると、カブト虫がいたのです。しかし、カブト虫は変わり果てた姿でした。地面に頭部だけ残して死んでいたのです。気がついてよく見てみると、離れてはいますがあちらこちらでカブト虫やクワガタの死骸が、無残な姿で見つかりました。中にはまだ脚が動いているのもありました。彼らは虫の中では比較的大きく、堅い殻に覆われているのですが、鳥や動物には敵いません。恐らく、天敵となる生き物に襲われたのでしょうがそれにしても死骸の数が多く感じます。5〜60メートル程の範囲に10匹以上は散らばっていたでしょうか。カラスなどの鳥に捕食されたと考えるのが妥当でしょうが何故か他の昆虫には目もくれず、カブト虫やクワガタが襲われたように感じました。何とも気味の悪い結果となりましたが謎も深まります。私の中ではあの光景は公園の七不思議として残ります。皆さんも子供と昆虫採集に行く際はそんな光景が無いか注意して見てみて下さい。

それでは皆さんお大事に。